飛行機でストローマグ｜国内線は持込可なのにまさかのハプニング発生

国内線および国際線の飛行機にストローマグや水筒等を手荷物として持込したいパパママ必見★

飛行機に乗る前に、かきまりの実話を読んで“やっちまった”を回避しよう！

先に余談ですが、国内線のスーツケースに入れたらダメな物に【モバイルバッテリー等】があります。

スーツケースなどで預けるのはダメだけど、機内の手荷物には持ち込んでも良いパターンは数少ないので《うっかり》をやりがちだと思います！

気をつけてくださいね 

国内線飛行機と液体の持ち込み

子連れが日常的に持参しているストローマグや水筒

子連れの中でも、特に乳幼児を連れているならストローマグやスパウトマグを日常的に持ち歩いているパパママは多いと思います。

乳幼児でなくとも、子供には水分補給をしっかりさせたいので子供の水筒は日常的に持ち歩いているという家庭は多いのではないでしょうか。

また、サステナブルでエコのためにも自前の水筒を持ち歩くことは良いことですよね。

国内線飛行機は液体を持ち込める

国内線の飛行機内には、危険な液体でなければ液体を持ち込むことができます。

ですので、子供のストローマグやスパウトマグ、子供用に限らず水筒の中にお茶やお水を入れている状態で保安検査を通り抜けることができ、機内にも持ち込むことができます。

ただし国内線の保安検査場でも液体の確認はあります

ストローマグや水筒などに液体を入れた状態で保安検査場から持ち込めるとは言っても実際に見ただけではその液体が安全なものかわかりません。

なので、保安検査の担当の人に目の前で飲むように言われます。

ですので、夫と娘と息子が目の前で飲むことになりました。

ただ、息子は飲まそうとすると飲みたく無かったようで嫌がってちゃんと飲めて無かったと思うのですが｢大丈夫ですよ｣と通してもらえました。

とにかく、危険で無い液体（🟰飲料）であることを証明するために飲まなければいけないことになっているので、そのつもりで検査に行きましょう！

飛行機内でのストローマグハプニングを懲りずに2回もする

実は、こんな記事を書いといてあれですが同じハプニングを3年の時を経て2回起こしました。

初めてこのハプニングにあった2019年8月

娘（お姉ちゃん）が1歳の時に初めて子連れ沖縄旅行に行きました。

その時に、ストローマグを機内に持ち込んだことによって、あわや他人を巻き込む大惨事となるハプニングがありました。

懲りずにまたやっちまった2022年9月

3年前にはまだ生まれていなかった息子が1歳のタイミングで子連れ沖縄旅行へ行きました。

3年前の記憶、、というか教訓は全く活かされる事はなく、またしても同じハプニングを起こすという残念なことをしてしまいました。

国内線飛行機ストローマグ事件の内容

そもそもストローマグ事件とは

ストローマグの蓋を開けた瞬間に中のお茶がストローから大噴射する

という、言葉だけで見るとちょっと笑える事件なのです。

あとになればビックリしたねと笑えるのですが、現場での私は顔面蒼白でした。

詳しく書かなくても、なぜそんなことが起こったのかは勘の良い方はお分かりなのではないでしょうか。

正解は気圧です。

もう、ほんと気圧って凄いんですね。笑

この事件は人に迷惑をかける可能性が高い

すぐに手でストローから吹き出るお茶を抑えるのですが、本当に勢いがすごいので私の頭を超えて後ろの座席にもお茶が飛んで行きました。

申し訳ないことに、かきまりのすぐ後ろの席の方に少しお茶がかかってしまいました。

謝罪し許してもらえたので良かったのですが、3年前に同じことして自分だけ濡れてるのに、今回は他人に迷惑かけるって残念すぎますよね。

※3年前の時は一番後ろの座席だったので人にかからずに済みました。

国際線飛行機で子供用ストロー水筒を持ち込みしました［追記2023.4］

中身が無くても水筒って100ml以上入るから、手荷物で持ち込んでしまった場合は飛行機に乗る前に大事な水筒を捨てなければいけないなんてこと、、ある？？ない？？どっち？？

ということをネット検索で答えを見つけようとしているパパママが絶対にいると思います☜私がそうでした。

自宅から空港までの移動で子供のための飲み物を持たないわけにもいかないから、子供の水筒を持ち歩こうと考えるパパママは多いと思います。

国際線では『空（からっぽ）』の水筒であれば容量が100ml以上の容器でも問題なく保安検査場を通過することができます。

ですので、かきまりはハワイ旅行の時に子供の水筒を飛行機内に持ち込みしました。

実際に「羽田空港」と「ハワイホノルルのダニエルKイノウエ国際空港」で経験したかきまりが言うので間違いなく『空の水筒』は保安検査場を問題なく通過できます。

なので、よく《旅行先で買ったマグカップは手荷物に入れて機内に持ち込むことができるのか？》と悩まれる方がいるようですが、保安検査場を通過する時にマグカップの中に液体を入れてなければ問題ないということになりますね♡

マグカップやコップをスーツケースに入れて預けると壊れそうだからと思う方は少なからずいますので、参考になれば嬉しいです。

かきまりは、割れ物は衣類などで巻いて割れにくくしてスーツケースに入れる派ですけどね♡

国際線《保安検査場通過時》水筒は空っぽ

日本の空港（羽田空港）で保安検査場を通過するときは、先にトイレで中身を捨て水筒を空にしました。

ハワイの空港（ダニエル・K・イノウエ国際空港）は保安検査場まで並んでいる列の道中に黄色の液体専用のゴミ箱があるので、トイレに立ち寄らずとも途中まで水筒の中にお茶を入れた状態で持ち運ぶことができます。

なんなら、ハワイから日本へ帰国する時はかなり保安検査場が混んでいるので結構時間がかかります。

飲み物を飲みたい気持ちを我慢できないようなちびっ子連れであれば保安検査場の列へ並ぶ前にあらかじめ、飲み物を捨てて水筒を空にしておくのはオススメしません。

お茶を直前に捨てて、水筒の内部が濡れていても問題なかったので拭かないといけないなんてこともありませんでした。

国際線《保安検査場通過後》水筒に飲み物を入れて良し

保安検査場を抜けてから新たに飲み物を買って、空にしていた水筒の中に飲み物を入れました。

機内サービスがあるのでわざわざ水筒に中身を移してまで飲み物を準備する必要は無いと考える人もいるでしょう。

ですが、かきまりは子供たちがいつお茶を欲しがり、ペットボトルのまま飲んでこぼして服が濡れるなんてことは絶対避けたかったので水筒に入れ替えました。

機内サービスの紙コップ等も何度もいただくとこぼすリスクが高まるのでやっぱり水筒が必需品だと判断しました。

機内で静かに起きたハプニング

ストローはふたを普通に開けると中身が噴射する。

ということは肝に銘じ、先に丸ごと元からふたを開けてストローからの噴射は防ぎました。

行きの便はとくにトラブルなくすごせたのですが、、

帰りの便でまさかの事態が発生していました。

帰りも飛行機に乗る前に、子供の水筒に水をいれました。

入れた後、飛行機に乗るまでに子供たちがおそらく一度も飲まなかったんでしょうね。

水筒の中身が多かったせいだと思うのですが、ストロータイプの水筒の蓋の根本なのかどこからか水が全部こぼれていました。笑

鍋の吹きこぼれみたいな感じになったんだと思います。汗

水筒が横向きになっていたのでそれも原因ではあると思います。

帰国した時には、床にこぼれた分も荷物も乾いてましたが内心かなり焦っていました。

子供の水筒が少し小さめだったのでよかったですが、大きいやつだったらどうなってたんだと思うと冷や汗ものです。

水筒に中身を入れて飛行機に乗る場合は、７割くらいにとどめておくのが無難です！※そういえば夫がなみなみ入れてた！笑

ストローマグユーザー（0、1歳児子連れ）にとにかく伝えたいこと

ということで、後は念押しして伝えたいことだけ書きます。

子供がストローマグやストロータイプの水筒を使っているというママとパパ！

飛行機が離陸して上空に上がったらまずはストローマグ等のストローくちの蓋を開けるのでは無く、一旦上の部分をまるごとガッポリ外してしまってください！！

ストローの蓋だけポチっと開けちゃうと｢ピュー｣どころか、｢ブシャーーーー！！！｣と噴射します。

この記事を読んだこれから“子連れで飛行機の旅にチャレンジしてみようかな”と思っている方必見♡

みなさん飛行機での旅行はどのように予約していますか？？

飛行機ってなんとなく難しそうだから旅行会社にお願いしがちではないですか？？

おわりに

国際線飛行機の利用でも保安検査場を抜けた後に購入した飲み物をストローマグに移すのであれば、同じ事件が起こる状況になるので気をつけましょう！

国内線は気兼ねなく液体を持ち込めてしまうので、飛行機に搭乗し一息ついたところでもあったので完全に油断していました。

もう、語彙力がないのでなんと言えばいいのか分かりませんが、とにかくすごい勢いで上に飛んでいくので本当に気をつけてください！

一人でも多くこのハプニングを避けることができますように！！

ということで、参考になればとても嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。