ハワイへ旅行に行くので、米国(アメリカ)へ入国するために必要な【宣誓書】を記入しました。
この記事では、以下の条件とその親の宣誓書の書き方について記載しています。
- 18歳未満の子連れ
- コロナワクチン未接種
- 文字が書けない幼児(かきまりの娘は4歳)
主に、かきまり家の例で説明していきますので、子連れハワイ旅行などの参考になればと思います!
宣誓書について
この記事では以下の2パターンの説明
- 18歳以上コロナワクチン2回接種済みで自筆
- 18歳未満コロナワクチン未接種の自筆できない幼児の場合(同伴する親が記入)
まず、米国(アメリカ)では2歳以上の人に宣誓書の提出を求めています。
[2023年4月3日時点]
かきまり家のハワイ旅行時点(2023.4)の家族構成と年齢
- かきまり 30代
- 夫 30代
- 娘 4歳
- 息子 1歳
ですので、かきまり家では2歳以上である「かきまり」「夫」「娘」の3人が宣誓書を提出することになります。
「息子」は2歳未満なので不要です。
また、宣誓書とは別にコンタクトトレーシングフォームが必要であれば各航空会社に従って記入しましょう。
18歳以上コロナワクチン接種済みで自筆する場合の宣誓書
自分で文字を書ける人は特別な事情がない場合、宣誓書は自分で記入します。
かきまり夫婦はそれぞれ自分で記入しました。
②ページ目の記入
まず、②ページ目の1を全員記入します。
下線部には記入者名「パスポートと同じ自分の名前」を書きます。
その下のチェックボックスは本人が記入しているので左側のMy own behalfにチェックを入れます。
そして、コロナワクチンを2回以上接種している場合は米国(アメリカ)が求める接種回数を満たしているので完全に接種したというAのFULLY VACCINATEDのチェックボックスにチェックを入れます。
米国(アメリカ)が認めているワクチンの接種内容でなければ接種回数に含めることができませんが、日本で接種したのなら基本的に要件を満たしていると思います。
ちなみに、かきまりはモデルナ2回です。
⑤ページ目の記入
⑤ページ目は、
- 1番上の下線部はパスポートの名前
- 2番目の下線部はパスポートに印刷された署名と同じサイン
- 最後の下線部は記入日を記入します。
かきまりは、最後の日付は旅行出発日を書きました。
18歳未満コロナワクチン未接種で自筆できない幼児の場合(同伴する親が記入)
以下は子供のパスポートの署名部分の代筆者が記入する場合の記入例です。
②ページ目の記入
幼児で字が書けない場合、子供に代わって親が記入します。
その場合、1の下線部の最初の名前欄は記入者である親の名前を記入します。
そして、下のチェックボックスは右側Behalf of:へチェックを入れ、下線部に子供のパスポートの名前を記入します。
ここではコロナワクチン未接種の場合を紹介していますので、Bの2歳から17歳の子供のチェックボックスにチェックします。
自分で書ける年齢の子供(小学生以上)であればパスポートも自筆のはずなので自分で記入し、My own behalfへチェックします。
また、18歳未満でもコロナワクチンを接種済みであればAにチェックしましょう。その場合は、渡航用コロナワクチン接種証明書が必要です。
④ページ目の記入
2歳から17歳の子はDの3つのチェックボックス全てにチェックを入れる必要があります。
④ページ目は、
- コロナワクチン未接種かつ過去90日にコロナにかかっていない場合は米国入国3〜5日にコロナの検査を受けます
- その検査で陽性だった場合は待機します
というような内容ですので、同意しなければ入国することはできません。
⑤ページ目の記入
親が子供に代わって記入(※パスポートも親が署名)している場合の⑤ページ目は
- 1番上の下線部は子供のパスポートの名前
- 2番目の下線部は子供のパスポートの自筆部分のサインと同じサイン☜文字を書けない未就学児のパスポートを作っていればパスポートを見ればわかります
- 最後の下線部は記入日
これで完成です。
もし、子供が自分で加入することのできる小学生以上の子であれば、パスポートの自筆署名欄は「ひらがな」で書いた名前の場合もありますので、パスポートと相違ないように記入しましょう!
おわりに
17歳以下はコロナワクチン未接種でも米国(アメリカ)へ入国できるので、かきまり家のように子供がコロナワクチン未接種でハワイ旅行へ行く場合、18歳以上のパパやママとは宣誓書の書き方が異なります。
我が家は娘が4歳なので、パスポートの作成も母であるかきまりが署名していたので今回紹介した記入方法となります。
小学生になると文字が書けるということで、パスポートは子供が自筆サインすることになります。
そうなると、自筆サインがひらがなであったりするので、異なる事を書いてしまわないように一度パスポートを確認しましょう。
コロナも落ち着いたところで海外旅行者が増えていますが、コロナに関する書類「宣誓書」や「コンタクトトレーシングフォーム」は2023.4現在まだ必要となります。
参考となれば嬉しいです♡
最後までお読みいただきありがとうございました。