この記事は、2023年4月にハワイ『オアフ島』へ実際に旅行に行き、子連れで【ダイヤモンドヘッド登山】をしたことの記録です。
当記事を書いた私かきまりは、以前は夫と2人でハワイ旅行へ行きダイヤモンドヘッドを登ったことがありました。
ダイヤモンドヘッドは、足元は少し悪いですがきちんとスニーカーを履いて動きやすい服装であればそれ以外に必要なものは水分と汗拭きタオルくらいで事足りるレベルの登山です。
登りきると気持ち良いですが、めっちゃ汗かきます。笑
めっちゃしんどいとは言わないですが、足元が少し悪いので転けないようにと気を張ったりするので、それなりに疲れます。
どんな道のりか知っているのに、今回は子供2人を連れて夫と4人で登山してきました。※1歳の息子は絶対抱っこって言うの分かってたのにね。笑
ハワイ旅行で子連れダイヤモンドヘッド登山をするかお悩み中の方の参考になれば嬉しいです♡
ダイヤモンドヘッド登山をするには
ハワイ州外に住む人がダイヤモンドヘッドを登山するためには『ダイヤモンドヘッド州立記念碑』の入場料を支払う必要があります。
つまり、かきまりのように日本に住む観光客は入場料を支払わなければ登山すること(公園に入場すること)ができません。
仮に、ハワイ州に家族や友人知人が住んでいて一緒に登山する場合に関しても、登山する本人がハワイ州に住んでいる訳では無いので入場料は免除されません。
ダイヤモンドヘッドは【事前予約制】
ハワイ州外に住む人がダイヤモンドヘッドへ行くためには公式ウェブサイトから【事前予約】する必要があります。(旅行会社等のツアー申込者は除く)
事前予約は30日前からできます。
ですので、ハワイ旅行(オアフ島)のスケジュールを決めたら忘れないうちにオンラインで事前予約をしましょう。
予定ギリギリの予約だと、希望の日付や時間の予約がとれない可能性があります。
そうなると、せっかく立てた予定を組み直さなければいけなくなり、場合によってはダイヤモンドヘッド登山をその旅行期間では完全に諦めなければいけなくなる可能性もあります。
特に、子連れで行くのであればなおさら朝早い時間を予約して、暑い時間帯は避けたいところです。
当ブログ関連記事
かきまり家の2023年4月子連れハワイ旅行のスケジュールはこちらの記事からチェックできます。
ダイヤモンドヘッド入場にかかる費用
入場券と、車の場合は駐車場代もかかります
- 入場券(entry)$5
- 駐車場(parking)$10
- オンライン予約手数料(Order Processing Fee)$1.40
子連れさんの気になるポイント3歳以下の子供は入場料が不要。※公式ウェブサイトのF&Qに記載あり
例えば、かきまり家の家族構成の場合の入場券は$15となります。
- パパ $5
- ママ $5
- 娘4歳 $5
- 息子1歳 $0 ※予約時にエントリーの人数に含めないでください
もし、レンタカー利用などでダイヤモンドヘッド州立記念碑の駐車場へ車を停める場合は、入場券代とはさらに車1台分の$10が必要ということになります。
オンライン事前予約の方法
- ホテルからダイヤモンドヘッドまでのアクセス方法を決める(車かそれ以外か)
- ダイヤモンドヘッド登山日を決める
- 登山人数を決める
- ダイヤモンドヘッド登山時刻を決める
- 顧客情報の入力
- クレジットカードで支払う
ホテルからダイヤモンドヘッドまでのアクセス方法を決める
予約画面でまず最初にチケットタイプ(Ticket Type)を選びます。
チケットタイプは2つ
- Parking and entry(駐車場代と入場券)
- Entry only(入場券)
かきまりは公共交通機関のバス(ザ・バス)を使ってダイヤモンドヘッド周辺まで行ったので入場券のEntry onlyを選択しました。
ダイヤモンドヘッド登山日を決める
次に、Booking date(予約日)を選択します。
カレンダーが出てくるので日付を選びましょう。
登山人数を決める
#of entries(入場人数)へ、3歳超のメンバーの数を選択します。※3歳以下無料
例えば、かきまりは4人家族ですが子供が4歳と1歳なので、1歳児は人数に含ま無くて良いので3人で入力します。
ダイヤモンドヘッド登山時刻を決める
上記3つを選択した後は時間を選択する画面に移行します。
かきまりのように駐車場を借りずにダイヤモンドヘッドへ行く場合は、午前6時から1時間毎に時間が振り分けられています。
駐車場を借りる場合は2時間毎に時間が振り分けられています。
かきまり的には、暑くなる前の朝のうちに登山をすることをオススメします。
公式ウェブサイトにも書かれていますが、事前予約した時間から30分以内に入場できなければ駐車や入場を拒否される可能性があります。
遅れる可能性があるなら無理に早い時間にしない方が無難です。
というのも、かきまりはザ・バスの始発でダイヤモンドヘッド周辺に向かい、入場口に予約の時間より30分早く到着しましたが入場させてもらえました。
必ずしも、早く到着したからといって入場させてもらえるとは限りません。以後憶測ですが、駐車場を利用しない場合は満車等関係ないので早く到着しても入場できる可能性が高いのではないかなと思います。
顧客情報の入力
Enter customer dwtailsのボタンを押して顧客情報の入力に進みます。
名前、メールアドレス、国、住所、電話番号を入力します。
ちなみに、住所のZipは郵便番号です。
クレジットカードで支払う
クレジットカードで支払いをすると、入場の為のQRコードが発行されます。
顧客情報の入力で入力したメールアドレス宛にも届くので確認しましょう。
【子連れ】ダイヤモンドヘッド登山について
当日実際に持って行った物
リュックサックに入れたもの
- 朝食のサンドイッチ
- 水筒(全員分)
- 汗拭きタオル
- 虫除け☜使わなかった
- 日焼け止め
- ガイドブック
- オムツ
- お尻拭き
- 入場券(印刷した物)
- サングラス
- 歯ブラシセット
かきまりのショルダーバッグに入れた物
- 財布(HOLOカードとクレカ)
- ハンカチ
- スマホ
夫の超ミニウエストポーチ(財布)に入れた物
- お金
- クレジットカード
- HOLOカード☜ザ・バス乗車での移動がメインの人は到着日に買っておこう!
ザ・バスやHOLOカードについての関連記事はこちらから
その他持ち物
- 抱っこ紐(ずっとつけていた)
- 帽子(かぶって行った)
子連れが持って行くべきではない物
- 必要以上のオムツ
- ベビーカー
ダイヤモンドヘッド登山当日
2023年4月18日火曜日午前8時~9時で事前予約をしていました。
朝起きて朝食は食べずに出発
子供たちをギリギリまで寝かせて、部屋を出発する時間の15分前くらいに起こして顔を洗いトイレを済ませて着替えさせました。
そして、何も食べず出発です。
※ダイヤモンドヘッドへ登る前に公園で食べます。
ホテルからザ・バスでダイヤモンドヘッドへ向かう
ヒルトンハワイアンビレッジの近くのバス停からダイヤモンドヘッドのバス停へ向かいました。
ザ・グランドアイランダーの海と反対側の出口から出てすぐのバス停から6時56分発の23番バスに乗って行きました。
朝からさっそくバスに乗れて子供たちはご機嫌です。
降りるバス停がどこか分からない場合は運転手さんに乗る時にダイヤモンドヘッドに行くことを伝えておきましょう。
誰か1人くらいは他にもザ・バスでダイヤモンドヘッドに向かう人がいると思うので(いなかったらごめんなさい。笑)どうにかなるでしょう!
ダイヤモンドヘッドのバス停は、ダイヤモンドヘッドの大きな看板があるバス停なので、ワイキキからダイヤモンドヘッドへ向かうルートの場合は右側前方を見ていればわかります。
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かきまりのザ・バス[TheBus]に関連する記事はこちらから読むことができます。
ダイヤモンドヘッド周辺バス停から徒歩で入り口まで移動
ダイヤモンドヘッドのザ・バスのバス停から入場口までは坂道を登るのに加え少し距離があるので、すぐに到着することができません。
子連れの場合、徒歩で15分程度の時間がかかると思っておきましょう。
どちらかというとなだらかな坂道ですが、子供を抱っこしながら歩くと正直しんどかったです。笑
子連れだと「まだ登山始まってもないのに。」と思ってしまうくらいには歩きます。
ちなみに、トロリーだと入り口前まで走ってくれるので始まる前から歩く必要はありません。
入場券を係の人にみせて入場する
スマホの画面をみせて予約の時間より早い7時半頃に入場しましたが特に何か言われるでもなく入場できました。
入場後にベンチで朝ご飯を食べる
まず、持参したサンドイッチを家族でのんびりしながら食べました。
机とイスがあいていればゆとりを持って過ごすことができます。
ちなみに、机なしのベンチもあります。
かきまり家が行った時は誰も机を使っていなかったので、机に朝食を広げて食べることができました。
レジャーシートがあれば敷いてピクニック気分で食べても良いと思います。
入り口付近のトイレに行く※ここにしかトイレがない
男性トイレは見ていないのでわかりませんが、女性トイレにはオムツ台があります。※1台だけでした。
見た感じではオムツ台は汚くなかったです。
トイレは最初のここにしかないので必ず済ませておきましょう。
ダイヤモンドヘッド登山スタート
子供たちのトイレやオムツを済ませたら(大人も済ませておきましょう)出発です。
早速、1歳児の息子は「抱っこ!抱っこ!」です。
こうなると思っていたので夫に抱っこしてもらうつもりだったのですが「ママが良いー」と泣き出すので私かきまりが抱っこしました。笑
エルゴの抱っこ紐で抱っこして登りました。※腰で乗せるだけの抱っこベルトは足元もでこぼこした坂道なのでちょっと危ないです。
結論をいうと、4歳児の娘は最後まで自分で歩き、1歳児はママ(かきまり)が抱っこで挑んで、45分くらいで頂上に到着しました。
ダイヤモンドヘッド頂上
頂上へ行く手前で螺旋階段を登り終えると狭い隙間から外へ出る作りになっているので、1歳児などを連れている場合は大人が協力して子供を受け渡ししないといけません、というかそうしないと難しいです。
4歳児の娘だと、通りにくい場所も自分で行こうとしてくれるので大人が1人しかいなくても問題ないと思いました。
ダイヤモンドヘッド頂上で過ごす時間はせいぜい10分程度です。
「あー!つかれたー!気持ちいいー!風強いー!!」
という状況で写真を撮ってさあ降りよう!となるでしょう!笑
帽子が飛ばされないように気をつけてくださいね。
ダイヤモンドヘッド下山
頂上付近では一部違うルートから下山することができるので、短い距離ですが一部行きと違うルートで降りました。
ですが、基本的には登ってきた道を下ることになるので足元はデコボコしています。
同じ道でも登りよりも下り道の方が滑りそうで怖いなと感じる部分が多いです。
今から登っていく人とすれ違うので、道を譲ったり譲られたりしながら下山します。
帰りは足元の不安定さだけで、登りよりラクなので所要時間も約30分と短くなります。
ダイヤモンドヘッド州立記念碑を出る
下山したらトイレだけ済ませて公園をでました。
かきまり家の場合、出てからもトロリーやレンタカーではなく、ザ・バスを使うのでバス停まで歩いていかないといけないのでまだまだ歩くことになります。
ザ・バスでワイキキへ戻る
汗をかいて気持ち悪いかなと思っていたのですが、ホテルへ戻らずにロイヤルハワイアンセンターの無料フラレッスンに参加しに行きました。
ダイヤモンドヘッド登山を火曜日の朝早くにするとフラレッスンの時間(11時)までに戻ってくることができ、午前中にギュッとハワイを凝縮♡することができちゃいますよ!
本当は、下山後に他にも寄り道したい場所があったのですが1歳と4歳の子連れだと時間と体力的に厳しかったので諦めました。
そういう部分も含め、火曜日に旅行するならこのパターンはおすすめです。
おわりに
朝1番のザ・バスに乗れば、子連れでも午前中だけでダイヤモンドヘッドを楽しむことができるのでかきまり的にはオススメです。
ただ、抱っこして欲しがりの子どもをずっと抱っこして歩くのは正直めっちゃしんどかったです!笑
重さが約10キロですからね!
でも、33歳の女のかきまりが抱っこして往復できたので、パパにお願いすればなんてことないハズです!笑
ダイヤモンドヘッド登山をお考えの方の参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。