2023年4月にハワイのオアフ島へ旅行に行ったのでネット環境をどのよつに確保するかを調べました!
今回のハワイ旅行に行くまでは、かきまりは海外旅行でネットを使うなら「海外Wi-Fiルーターを借りる」ことが当たり前だと思いこんでいました。
ですが、調べていくうちに「Wi-Fi以外の選択肢が我が家には合っている」ことが分かりましたので公開させていただきます♡
結論からいうと
2023年4月に行ったハワイ旅行(オアフ島)で、au/UQ mobile/povo1.0の国際ローミング(有料)【世界データ定額】を利用しました。
2023年4月17日現在、【世界データ定額】の早期キャンペーンを実施中ですよ
- au/UQ mobile/povo1.0を利用中
- 旅行の日程が決まっていて【世界データ定額】にするか現在悩み中
- 海外旅行の行き先が条件に当てはまる国
であれば、キャンペーン期間中なのでひとまず申し込みしてしまうのもあり!※
※というのも、【世界データ定額】は1時間前までならキャンセルができるので、他に良いサービスがあれば辞めても大丈夫!
キャンペーン対象の国なら安いのでオススメです。
そんなこんなで、かきまりの結論を書いてしまいましたが、海外でのネット環境の確保について調べたことを簡単にまとめてみましたのでご覧ください。
※かきまりはネット環境等やスマホについて素人です。
海外旅行でインターネットを使う方法
主なネット環境獲得の手段
- 海外Wi-Fiルーター
- 空港やホテルなどの施設のWi-Fi
- SIMカード
- eSIM
- 現在使用しているキャリアの国際ローミング
海外Wi-Fiルーター
- 持ち運びができる小さなWi-Fiルーター
- レンタルして使う
- 充電が必要
- Wi-Fiから一定距離を離れると使えない
- モバイルデータ通信をオフにするので誤って高額請求になる可能性が低い
- 持ち運びするので紛失盗難の恐れあり
- 持っていくのを忘れる可能性がある
自分の都合にあった受取・返却方法で借りよう
- 事前に自宅に配送で届ける
- 予約して空港で受け取る
- 予約せず空港で受け取る
- 無人受取ができる
- 空港の返却ボックスに返す
- 帰国後配送で返却する
Wi-Fiは国内だけでなく、旅行先によっては現地でも借りることができます。
現地の空港で受け取れるのであれば、空港ならフリーWi-Fiもある可能性が高いのでネット難民にならずに済むことから、現地調達という手もアリです。
かきまりが思いつく主な海外Wi-Fiのレンタル
グローバルWiFi | 【公式】海外でWiFiレンタルを使うなら!WiFiはグローバルWiFi (townwifi.com) |
イモトのWi-Fi | 【公式】海外行くなら!イモトのWiFi|海外WiFiレンタル (imotonowifi.jp) |
また、最近知ったWi-Fiの会社【海外Wi-Fiレンタルショップ】では電源を入れなかった場合は通信料0円というものがあることがわかったので、こちらのリンクもシェアしておきますね♡
夫と少しでも別行動する可能性があるので今回の旅行では海外Wi-Fiルーターのレンタルは選択肢から外しました。
ですが、電源を入れなかったら通信料が0円というものであれば別行動する日を決めておけば必要な日だけ電源を入れて使うことができるので、Wi-Fiもそう言ったニーズにあわせてプランが作られている会社もあるということですね♡
空港やホテルなどの施設のフリーWi-Fi
- 無料でネット環境を確保できる
- 空港、ホテル、商業施設内など主要な施設内であれば利用できる可能性が高い
- フリーWi-Fiはセキュリティ面が不安
- フリーWi-Fiメインのつもりなら有料でもVPNを契約してセキュリティの強化が望ましい
例えば、ハワイ(オアフ島)では
到着空港であるダニエル・K・イノウエ国際空港にもフリーWi-Fiがあります。
参考URL[ハワイ州観光局公式ポータルサイト allhawaii (オールハワイ)]
ダニエルK・イノウエ国際空港(旧ホノルル国際空港)のフリーWi-Fiサービス|ハワイ州観光局ニュース|allhawaiiオールハワイ
子連れでネット環境を事前に準備せず行くなんて冒険行為はかきまりには絶対無理!
かきまりがフリーWi-Fiを使うとすれば、ホテルのみ!ギガの節約のために利用します。
SIMカード
- SIMフリーまたはSIMロック解除されているスマホで利用可
- 海外旅行先の国で使えるSIMカードを購入する必要あり
- SIMカードが自分のスマホに対応しているか要チェック
- プリペイド式だと使いすぎないなどのメリットあり
- ネットだけでなく通話がセットになったSIMカードもある
- 海外旅行先でも、日本でも購入することができる
- 付け替えなどで紛失の恐れあり
夫とかきまりと2人分買うとそんな安くないなと感じたので無し。
日本で買うのではなく現地で買えば安いそうですが日本語しかできないのでかきまりには勇気が無く無理。
eSIM
- SIMフリーまたはSIMロック解除されているスマホで利用可
- インターネット手続きで利用できる
- eSIMが利用できるスマホであるか要チェック※古いスマホなどは利用できない可能性あり
- SIMカードとは違い現物のないネット上のデジタルSIMなので紛失する心配がない
ウェブで検索すれば、実際に使用し使い方や使いやすさを紹介しているサイトがたくさんあるので気になる方はチェックしてみましょう★
Amazonなどでも売られているので、気になる方は国名もいれて検索してみてください。
かきまりはiPhoneなのでアップルで自分のiPhone12miniが利用できるか調べると利用できますが、アップデートをしていないと利用できないなど条件があります。
参考URLと引用 [Apple‣Appleサポート(日本)]
eSIM は業界標準のデジタル SIM です。物理的な SIM を使わなくても、通信事業者 (キャリア) のモバイル通信プランをアクティベートすることができます。iPhone には 8 個以上の eSIM をインストールでき、同時に 2 つの電話番号を使えます。
出典 Apple公式サイト‣iPhone の eSIM について – Apple サポート (日本) より
現在使用しているキャリアのサービス(国際ローミングなど)
- 今使っているキャリアの国際サービスを利用する
- 日本の三大キャリアの国際ローミングサービスは有料(2023.3.15現在)
[2023年3月15日時点]
楽天モバイルとahamoユーザーさんは追加料金無しで利用できます。
他にも海外利用できるキャリアはありますが当記事では以下を一例として載せます。
気になる方は以下の表の各公式サイト内のページを参考に張り付けていますのでご覧ください★
NTTドコモ | パケットパック海外オプション | パケットパック海外オプション | NTTドコモ (docomo.ne.jp) |
au/UQ mobile/povo1.0 | ・世界データ定額 ・海外ダブル定額 | ・世界データ定額 | 海外で使う(au世界サービス) | au ・海外ダブル定額(5G/4G LTE) | 料金・割引:スマートフォン・携帯電話 | au |
SoftBank | ・アメリカ放題 ・海外あんしん定額 | 海外で使う | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク (softbank.jp) |
楽天モバイル | ※設定要・追加料金無し | 楽天モバイルは海外でも2GB無料!追加設定なしでそのまま使える | 国際サービス | オプションサービス | 楽天モバイル (rakuten.co.jp) |
ahamo | ※追加料金無し | 海外データ通信 | サービス | ahamo |
どのキャリアのサービスも利用条件やサービス内容が異なりますので、こうだろうという思い込みには気をつけて必ず確認しましょう!!
ちなみに、楽天モバイルのチラシを見たら楽天モバイルは海外データ通信はプランのデータ利用量に2GB加算でした。[2023.3.24時点]
UQmobileのかきまり家は国際ローミング『世界データ定額』で決まり
先にも書きましたが、今回2023年4月に行くハワイ旅行では、au/UQ mobile/povo1.0ユーザー向けサービス、国際ローミング【世界データ定額】を利用しました。
au/UQmobile/pabo1.0の国際ローミングサービス【世界データ定額】について
参考URL▶︎世界データ定額 | 海外で使う(au世界サービス) | au
利用条件
au | データチャージ(無料)に加入 |
UQmobile | くりこしプラン+5Gに加入 |
povo | povo1.0に加入 |
機種も対象外がありますので気をつけましょう。
かきまりはauでiPhone12miniを買い、現在UQmobileですが使えるとのことでした。
金額について
「早割キャンペーン」「早割」は出国までに日本国内での事前予約が必要です。
利用に際しての主な注意点(一部抜粋)
- 世界データ定額で利用する通信量は、国内で利用中の料金プランの月間データ容量などから消費される
- 利用開始から24時間ごとのデータ送受信量が3GBを超えた場合、次の24時間の開始時まで送受信最大1Mbpsとなる
- 月間データ容量や料金プラン毎のご利用量の上限または購入データ容量を超えた場合、送受信最大128kbpsとなる
- データ容量に上限の内プランに加入していても上限がある
- 電話の発信料だけでなく、着信料もかかる
- SMS利用料も別
電話料金は国や地域によって金額設定が異なるので以下の参考URLからご自分で確認してください。
参考URL‣エリア・料金 | 海外で使う | au
ちなみにハワイはこちらです
発信 | 着信 | ||
ハワイ内 | 日本あて | 日本以外 | |
120円 | 140円 | 210円 | 165円 |
気になって調べたのですが、【世界データ定額】の着信料は電話がかかってきただけでは料金は発生しません。
着信料は電話に出た場合にかかりますので、不要な電話には出ないようにしましょう。

※どれだけ調べても電話に出たらかかるのか出なくてもかかるのかは記載されていなかったので、LINEのUQmobileサポートのアドバイザーさんに直接確認をとりました。
【世界データ定額】早割キャンペーン[2023.6.1確認時点]
冒頭でも書きましたが2023.6.1時点で『早割キャンペーン』が実施されています。
『早割キャンペーン』により、通常は24時間980円ですが事前に予約をすることでハワイ旅行の場合は24時間490円となります。
また、早割キャンペーン対象外の国であっても、出国前に予約していれば早割(早割キャンペーンとは別物)で690円になります。
また、キャンペーンの終了時期は告知されていません。
早割キャンペーン対象国と地域
ハワイ、アメリカ(本土)、アメリカ(アラスカ)、カナダ、韓国、台湾、香港、マカオ、タイ、プエルトリコ、米領バージン諸島
実際、かきまりもこの『早割キャンペーン』があるから予告なく終了されて悔しい思いをしたくないので申し込みしてみたというところです。
なので悩んでいるのであればひとまず申し込みまでをしてしまうことをお勧めします★※1時間前までキャンセルできるよ
【世界データ定額】は専用アプリで予約する

専用アプリダウンロード後は設定をする
専用アプリをダウンロードしたら、設定が必要となっています。
利用規約・プライバシーポリシーに同意して先に進むと、Wi-Fiをオフにするようにメッセージがでます。
Wi-Fiをオフにしたあと、auID(UQmobileID)でログインする必要があります。



利用したいと思いつつ先延ばしにして旅行直前になって「ログインIDがわからない!!」なんてことは避けたいので、とりあえず設定まではしておきましょう。
設定ができた後に国際ローミング【世界データ定額】の予約をすることができます。

ハワイ到着後の確認

利用開始されればこのような画面になります。

実際に世界データ定額を使った後の話
世界データ定額の帰国後は?
帰国した後、何もしなくて大丈夫!
勝手に終了しました。
国際ローミングは現地のネットワークを利用するから、そりゃ何もせずとも終わりますよね。
※もはや帰国後のことなんて気にもとめていなかったです。帰国後のことを気にしている方が当サイトにいらっしゃったので追記しました。
国際ローミングの請求金額確定
国際ローミング基本料金
490円×5日間=2400円
※ハワイの早割キャンペーンで予約
国際ローミング中の通話料金
ハワイの番号へ発信 210円×1分=210円
※実際は55秒の発信通話でした
ハワイの番号からの着信 165円×1回=165円
SMSは発信には70文字までで100円などとお金がかかりますが、SMSの受信は0円なので通話料金もほとんどかからずに済みました。
国際ローミングの利用料はいつもの請求に追加されるので、別で支払う訳ではありません。
My UQ mobileアプリの請求画面公開

健全な請求内容で安心しました。笑
おわりに
以上、ハワイ旅行へ行ったかきまりが海外旅行のネットについてザザっと簡単にまとめてみました♡
実際に国際ローミングを使ってみた感想は、現地での電話や現地のSMS受信をすることができたので便利でした。
Wi-FiだとLINEなどのアプリでしか電話はできないし、SMSも受信できないのでいつもの電話番号が使えることはかなりのメリットでした。
かきまりの場合[国際ローミングを使うメリットを感じた一例]
空港からホテルへのチャーリーズタクシーのお迎えで公衆電話を探さずにスマホから電話できました。

外食の時に、待ち時間があったので電話番号を聞かれました。そして、自分の番がきたらSMSで店内に来るようにメッセージがきました。
ワイキキの定番どころで言えば、ザチーズケーキファクトリーやエッグスンシングスでもSMSメッセージのチェックイン案内でした。

参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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