出産は十人十色!
2人産んで思い知りましたが妊娠出産は経産婦でもわからないことだらけです!
ですので、私の実体験が参考になれば良いなと思い投稿しています。
この記事の出産はこんな感じ
- 初産だけど予定日より10日前に出産
- 寝ていたら夜中に突然破水した
- バルーンで子宮口を広げた
- 陣痛促進剤(点滴)を使った
- 経膣分娩
- 陣痛からは約12時間後の出産
初産で出産予定日前に突然の破水
[38週]深夜睡眠中の突然の異変
午前2時半頃、大人しく眠っている時に突然破水しました。
寝ていたのですが、今までには無いようなお腹の動きと鈍い音がしたので嫌な予感がしてハッと目が覚めました。
ですが、寝転んでいる時には羊水が出てきませんでした。
私の感覚ではこんな感じでした
本当になんの前触れもありませんでした。
突然おなかが「ブルンッ!」と弾くように動き「バチン」と鈍い音が体内で鳴りました。
明らかに今までの胎動の動きと異なっていたのでコレはまさか!と破水を疑いました。
異変をすぐに破水だと疑った
異変はその一瞬お腹の動きと音だけだったのに、とても胸騒ぎがしたのを未だに覚えています。
お尻を触っても何も漏れていなかったのに絶対破水だと疑っていた私。
ひとまずベッドが濡れずに無事だということに少し安心しました。笑
そして、ここでもさらに勘が働きました。
もし、今ベッドの上で普通に状態を起こしたら大変なことになる気がすると思ったのです。
寝転んだ姿勢のまま、恐る恐るベッドから降りて立ち上がると、
バシャー
と、羊水が下に水溜りができるほど流れ落ちてきました。
※当時はかなり大量に羊水が漏れたように感じたけど、空っぽになるほど出た訳ではないです。
おしりに力を入れてしめたら止まるかな?と思ったのですが自分で止めようと思っても止まるものでは無かったです。笑
異変は本当に破水なのか確認
私が歩くと家のあちこちがびしょ濡れになってしまうほど漏れていました。
なので、破水と信じて疑っていなかったのですが、電話で本当に破水かの確認をされました。
「まさか、お漏らし!?」という可能性があることを考えてもいなかったのでプチパニックです。笑
病院に電話したら本当に破水か確認された
ひとまず夫にはバスタオルを持ってきてもらいバスタオルで抑えながら病院へ電話しました。
電話すると、本当に破水かどうかの確認をされました。
私自身夜中ということもあり若干寝ぼけてたので
え!?コレお漏らしの可能性あるんですか!?言われてみれば、どっちかわからないかも!え!?どうやったらわかるんですか!?
と、心の中で言うべきセリフまで口に出すほどのプチパニックをこのタイミングで起こす。笑
そりゃ、破水なんて初産だから経験したことないし、大人になってからお漏らしだってしたことないし、いざ確認されると正直わからないんです!
出た液体の色と匂いを確認するように言われました。
色はよくわからないけど無色透明っぽいです!
においは、、あ!絶対尿ではないです!
なんか、生臭いようななんともいえない感じの匂いなので、多分羊水で間違いないです!
嗅いだらわかります
羊水の匂いは知らなくても、明らかに尿の匂いでは無いので消去法で羊水と確信できます。
破水なら即入院
そして、破水だと入院決定なので荷物をまとめて病院へくるように指示されました。
そして、「破水が止まらないのであればナプキンを着けておいで」と言われました。
それにもかかわらず、私は寝ぼけとプチパニックでナプキンをつけずにバスタオルを巻いて病院に行きました。笑
電話でナプキンのことを言われた記憶は4年経った今でも覚えているのに、焦るとできないことってあるんだなと。
初めてのことだとしても、ここまで焦る自分にも今なら少し笑えます。
この経験があったので2人目の時は備えました
妊娠後期になったら枕元や、お出かけのカバンにナプキンを1つ持っておくと突然の破水にも安心かもしれません。
荷物を持って病院へ行く
この日、台風で行きの車の窓から見える外の荒れっぷりには軽く命の危険を感じました。
台風の日も出産多かったりするらしい。
事前準備の大切さ
3時頃病院へ到着ました。
この時点で、破水から約30分です。
もし、入院の準備を事前にしていなかったらこんなスムーズに病院に行けてなかっただろうと思います。
ついでに、破水してあちこち動かなかったので事前準備していなかった夫と喧嘩になってたかも。笑
入院バッグは早めに準備するに越したことはないし本当大切だなって改めて思います!
入院準備の内容(一部)
私は荷物を3点に分けて持ち込みました
- キャリーバッグ・・・すぐに必要ではないもの
- チャック付き小さめ手さげカバン・・・出産時にすぐ取り出したいもの
- 貴重品が入ったカバン(付き添いokならその人に渡しとくか、部屋に先に案内されたら金庫に入れる)
②のカバン
- ペットボトルの飲み物
- ペットボトル用ストロー
- 汗拭きシート
- 腰やお尻を押すアイテム(テニスボールとか)
- カメラ
- ウイダーインゼリー(軽食)←食べられる余裕なんて全く無かった。笑
病院に到着した
到着して、私がバスタオルを巻いている姿を見て「あれ?ナプキンしてる?」と助産師さん。
ここでやっとナプキンつけるように言われてたのに忘れてることに気付きました。笑
入院セットは病院からももらえることになっていたので、その中にある産褥パットを使うことになりました。
産褥パットもらい放題の病院なら別にいいのですが、産褥パットが無くなったら購入するパターンでした。
産前から使ったので産後入院中に産褥パットが足りなくなって何度か買い足しました。
助産師さんの触診
- 子宮口1.5センチほどしか空いておらず
- 卵膜もみあたらない(指で届く範囲に無いということだと思います)
- 子宮自体がすごい奥にあるなぁと言われた
つまり、破水はしてるから入院しないといけないけど、出産できる状態には全然進んでいませんでした。
破水しても進んでないって、「そんなことあるんや。」と言うのが率直な私の感想でした。
朝まで部屋で寝るよう言われる
そんなこんなで、入院の部屋へ案内され寝ることになりました。
全然進んでないとはいえ、病院へ着いたあたりから微弱陣痛が始まっていました。
そして、助産師さんが触診したことにより痛みが強くなっていました。
ですので、部屋で寝ようにもお腹の張りが強くて寝れず。
陣痛がやはり痛いので「ふぅーーーー」と深く息を吐きながら痛みを逃します。
痛く無い時あったかな?てくらいずっと痛かったです。
2人出産した今だからわかるのですが、この初産の時は酷くお腹が張っていたので、陣痛の痛みだけでなく、お腹が張りすぎて痛かったみたいです。
陣痛の波が落ち着いた時の話
そんなこんなで初産の時は、最初から最後まで陣痛の合間も痛かったので眠ることができませんでした。
2人目の時は、痛みが引いている間(陣痛の波が落ち着く数分の間)に不思議と眠れました。
破水入院してから朝を迎えました
朝ベッドでNSTをしました。
そして、朝食を少し食べました。(痛すぎてほとんど食べてない)
そして、陣痛中で苦痛でしたが運良く便意があったので済ませました。
便は出せるなら出しとこう!
内診前に便が出たので浣腸せずにすみました。
おかげさまで出産中にポロリせず済みました♡
陣痛後はじめての先生の診察
8時40分になり入院中妊婦さんの診察の順番が回ってきました。
破水したら出産するしかないということでこれから出産を進めることが決定。
陣痛きてるし出産するしかないとは思っていました。
ですが、前もって知識入れてなさすぎて「進めるってどういうこと?」と思った私。
まさか、ここから地獄が始まるなんてとしか言いようのない苦しみが始まりました。笑
破水しているから出産を進めることに
まずは、風船(バルーン)を入れて子宮口を広げることになりました。
それも、内診中の会話をしてる延長線上でそのまま入れることになるので心の準備なんてものは全くありませんでした。
しかも、それが痛いのなんの。
そもそも、すでに陣痛で辛いのにそこに追い討ちをかけることになるから、痛みが酷すぎてめちゃくちゃ気分(吐き気)が悪くなりました。
でも先生に「子宮口はまだだけど、赤ちゃんは下に降りてきてるから!!」と嬉しい変化も教えてもらい、進んでいることを実感しました。
そして、この1時間後くらいからは陣痛促進剤(点滴)を入れるとのことで、バルーンと陣痛の激痛に手を震わせながら同意書にサインをしました。
効率の面で仕方ないのはわかるのですが、バルーン入れる前に陣痛促進剤の同意書にサインさせて欲しかったと未だに思ってます。
まじで辛いのに今文字書かすか!?って内心キレてました。笑
そして、またNSTをつけられます。
風船(バルーン)がとにかく痛い
恐怖を煽ったらすみませんが、バルーン入れた瞬間から痛みが激変しました。
※バルーンはどんな出産をするのかとか、その人によってサイズが違うみたいです。私は子宮口がほとんど開いていないのに5.6センチのバルーンを入れました。(知人は無痛分娩で4センチのバルーン使ったって言ってた)
張りはマシなのに、比にならない痛みに耐えられず助産師さんに吐くと伝えて袋貰えるまで我慢して吐きました。
痛すぎたら人って吐くんやなって、この時に身をもって知りました。
しんどすぎて左横向きで寝て、右手は台の手すりをギュッと掴んでいました。
「この時点でこんなにやばいのに私最後まで耐えれるんかな?」
と動揺が隠せないくらい怯えていました。
バルーンで子宮口が開いた
バルーンをしていたのに、突然バチャっと羊水がいっきに出てきました。
あれ、、?なんか出た、、。
という私の声をきいた助産師さんが来てくれました。
「流石に風船は子宮口が5.6センチくらいにならないと出てこないと思うけどなー」と言っていたので、想定より開くにしては早かったようです。
かきまりが使ったバルーンは5.6センチ
子宮口がバルーンの大きさよりも開くとバルーンが勝手に外に出てくるという仕組みだそう。
あれ!?すごいすごい早いよ!もう風船出てきてる!子宮口開いたね!そらこんな急激に無理矢理開いたら痛いわ!
と言ってくれたので、進んで嬉しい!!
と思うべきところなのですが、痛みに耐えるのが辛くて
5.6センチって、半分やん、、、。
とネガティブな捉え方しかできなくなっていました。
※今更ですが、子宮口全開は10センチです。
そしてネガティブ炸裂していたところだったのですが、バルーンが抜けたら痛みがかなりマシになました。
なので、これなら陣痛に耐えられる!と気持ちに少し余裕ができました。
風船(バルーン)を入れて2時間程度で子宮口が+4センチ以上開くのもそれなりに早いようで、6センチくらいまで進むのはかなり速いそうです。
陣痛促進剤(点滴)スタート
NST開始1時間後、まだバルーンが入った状態の時に陣痛促進剤入れ始めたんですが、そこでもまた私吐きました。
そうこうしているうちに、先ほどのバルーンが飛び出して痛みが和らいで陣痛はあるものの格段に楽になったのですが、
それをどのタイミングかわからないのですが(痛いことには変わりないので時間を見る余裕は無かったです。)
(陣痛促進剤の量を)少し多くします
と言われ増やされてから、
なぜかNSTが表示する張りのレベルがマックスの100ばっかりで、一瞬少し下がったと思いきや全然下がらず、落ち着く間隔がくるはずなのに全然こず本当にずっと100。
という酷すぎる陣痛がいきなりやってきて、
痛みのせいなのか
息を吐いて痛み逃すのに必死すぎて酸欠なったからなのか
ついに朝ごはん、完全に全部吐く。
もともとそんなに食べてないはずやのに、こんなに胃に何が入ってんの?てくらいめっちゃ吐く。
気づいたらお昼になったみたいで、お昼ご飯が運ばれてきたのですが
そんなん食べれるわけない!!!笑
入り口側に置かれてたお昼ご飯に背中向けていたので、どんな内容の食事だったのかをみることなく1時間後には下げてもらいました。
そして私は思うのです、
夕方までに生まれなかったら明日に持ち越しやのに、今お昼ってことは、、、時間ヤバくない?
そうなんです、助産師さんに、夕方までに生まれなかったら診察時間が終わるから陣痛促進剤をやめて翌日に持ち越しだよと言われていたのです。
そんなんほんまに無理!絶対に無理!お願いやから子宮口開いて!
という思いも虚しく、
お昼(13時ごろ)は、
- 5.6センチのまんま
- 赤ちゃんはさらに下に降りてきてる!
頭も触れるから破水止まったんじゃない?
と言われ
ほんまや!確かにさっきから垂れてる感ないです!!
と気づく。
いきみたいという感覚もまだ全く無いし、ほんまに明日以降に持ち越しかも。ほんまに心折れそう、、
と本気で萎えながら陣痛逃すのに必死な私。
そんなことを考えてたら、
張りのレベルは低いのにまた激痛が襲い始めたり、100とかの張りはないけど60とか70くらいまでの張りが何回かくるようになってて、陣痛がちょっと不規則っぽい感じに。
風船(バルーン)をして、取れた後にこういう状態になることが多いらしいのですが、私としての問題は張りが弱いくせに痛いという事実。
おいおい、もうそんなんええねん!!なんで20くらいですでにこんなに痛いねん!!
と、当たりどころのない怒りも発生。(この吹き出しに書いてる言葉たちは、当時iPhoneに残していたメモに書いてある通りなので、産後すぐ書いたメモだから怒りの気持ちが言葉遣いに出ています。笑)
夫は、ずっと腰をさする。
実は母も昼に来ていて、腰をさすってくれてました。
生まれる気配がなかったので、お昼に母に来てもらって、一度夫は自宅の羊水でびしょ濡れの床などを掃除しに帰ってもらいました。笑
けど痛い!痛い!痛い、、!
もっと広く、、
とか注文つけてすみません。ありがとう。
トドメの内診ぐりぐり
なんか痛すぎて頭おかしなってきて、助産師さんがやっときた時に
もう(子宮口)開いてる。後痛いの何回ですか。もう開いてる。
と、もう心折れる寸前の気持ちで言ってました。
必死で訴えてるのに、助産師さん
次また内診しましょうかー
ってゆってどっか行った、悲しい。笑
痛すぎて全てが長く感じたので、実際はもしかしたらすぐ戻って来てくれたのかもしれませんが、やっと助産師さんが触診しに来てくれ、
あ!!すごいすごいもう8..9センチあいてるよ!!すごい順調!!もうすこし頑張ろう!!
と言い、そのまま子宮口のところ内診ぐりぐりってやつですかね?
それをされて、あまりにも痛すぎたせいで
あと1センチやのに、こんなに痛いのにまだあと1センチもあるという現実に絶望を覚えて
初めて心がポキっと折れる音が聞こえました。(音は鳴ってないけどな!笑)
痛くて心が折れた私
いたいよー
もう全部開いた、痛いよー
もう無理やぁー
あと1センチいらへんー
と言いながらおいおい泣いてました。笑
大人になって子供みたいにおいおい泣いて、みっともないと思いつつももうどうしようもなくて止められなくて、今なら笑い話ですが相当ヤバかったと思います。
しかも、この内診してもらってる時に
ちょうど陣痛がやってきて、それが爆裂に痛くて(多分これが1番痛かった)
あああーー痛いよーー
今開いたー
いきみたくなってきたーー
と大声で泣き散らかす。笑
そうです、ここでやっといきみたいという感覚がわかるようになりました。
そんなこんなでも、内診後は陣痛がきたら
ふぅーー。
て冷静なように息吐いて頑張るけど、一度折れた心は中々立て直せず、
ふぅーー、ふぅーー、ふっふっふぇーーーん
痛いよー、、ふぅーー、痛い、、ふぅーー
とカオスな私。
何回陣痛の波を繰り返したんかわからんけど、陣痛の波がピークの時以外に叫び、ピークのときは息を吐く、
もう開いた!もう開いたーーー
いたいもん、いきみたいーー
うーーあーー!いたいーー!!
ふぅーーーー。笑
という状態。(とにかくやばかったんです、わたしが。笑)
助産師さんたちは、分娩の準備をしていて私は放置状態。
※私が出産した病院は、分娩室に移動するパターンではなくて、陣痛から出産まで全部その場でできる部屋だったので、むしろ私は待つだけでいいから楽なはずなんです。
そして、一度いきみたいという感覚がわかってしまうと、いきみたいのを我慢する時がめちゃくちゃ痛いんです。
テニスボールでおしり押したら痛くないってゆうけど、私の場合、自分のかかとでお尻抑えるという荒技使い始める。笑
助産師さんがそれみて「えらいねぇ!?」と笑っていました。いや、もうこんなときやけど性格バレたなって思いました。笑
子宮口全開で分娩スタート
いきむ前に尿の管をつけられ、やっと念願の
はい!いきむーー!
と言われました。が、いきみたい気持ちがあるのに
いきむってどうやって!?
と、言い出す私。笑
アゴ引いてお腹の方見て!!目を開いて!
と言われ、実際いきんでみると、!?
うんちが出る!!
と思って言ってましたが
それあかちゃんです!
とすぐ言い直されました。
また、陣痛きたらいきむ
深呼吸してから!!!
はぁー、、
深呼吸して!!2回目!!
と、頑張っていたのですが、私があまりにも息を止めて長くいきむので
酸素が赤ちゃんに十分にいかなくなっちゃって、酸素のために私の鼻に酸素の管を通して、2回陣痛を見送りました。
ふぅーーー、ふぅーーー、ふぅーーー
と、息を吐いて痛みを逃し、またいきみOKになって頑張る。
いきむのは1回だけにしよう!
と言われて一回の陣痛で1いきみ。
もうでてるよーー!
と言われたとき、夫の目が少し潤んでたのみて、まだ生まれてないのに、頑張って良かった、、と思い
最後はいわれるがまま、
はっはっはっ
と息をするのですが、
なんかもう股でなにが起こってるんかわからへんし、まだ!?まだ!?と、今なにしてんの!?と思いながら頑張ってたら
どぅるん、ドバーーー
と、赤ちゃんと羊水がでてきました。
赤ちゃん生まれた後
赤ちゃんご対面♡
ふにゃふにゃ泣いてる声が聞こえる気がするけど、これはうちの子の声、、??
と、なんだかいきなり遠い世界に迷い込んだ感覚になってたけど
夫が「泣いてる!」と、言ってくれたので、ああ、無事に産まれてきてくれたんやぁ、、
と、やっとホッとして地に足がついた感覚に戻りました。
紫色の、我が子
ちょっと横に近づけて見せてもらった後すぐ、(赤ちゃんの)顔色悪いからと、少し処置したようですが、健康に問題なく、10日早く生まれたのに3254グラムのしっかりした女の子が生まれました。
帽子かぶらせてもらって(寒く無いように)
顔が全然シワシワじゃなくて
なんか目もすでに開いてて
みんなに可愛いと言ってもらって
なんか自分ごとじゃ無いような不思議な、でも幸せな感覚でした!
そして、可愛いとは思うのですが、それよりも安堵が大きかったです。
夫が、夢中で赤ちゃんを見ていたからそれが一番嬉しくて!ほんまによかった!
と思いました。
まじで、しんどかったけどな。もう二度と出産なんてできへんって思ってました。
ほやほやの赤ちゃんに面会
母は、分娩中は外で待っていたので、赤ちゃんが産まれて落ち着いてから戻ってきてご対面♡
私の両親にとって、娘は初孫です♡
その後、母は父を迎えに行き父も赤ちゃんにご対面♡
夫が義母へ連絡して、気を遣って義父はお留守番で義母は赤ちゃんにご対面しました♡
私は別に産後ボロボロとか気にしないタイプなので来てくれて良かったのになぁと思いましたが、翌日面会できました。
個室へ戻る
出血量は、多くなかったのですが酸欠になっていたので倒れたら大変なので、一度その場でトイレに行った後、車椅子で部屋に戻りました。
この時はコロナ禍なんて全く関係ない時だったので、夫も一緒にいきました。
産後ハイ
夕方は軽くでも寝れて、夫は最終までいて夜8時に帰って、そっからまたすぐに眠りましたが
1時間半後の9時半に汗を大量にかきながら目覚める
これ、なに?
産後ハイ??
だから、実はこの出産レポ(記録)をiPhoneのメモに残していたんですよね!笑
でも少しは寝たからマシです!
おわり
以上、かきまりの出産レポでした。
ちなみに産後、胎盤見たいです!と言ったら見せてもらえました。
9ヶ月私と繋がってた証は、よく見る焼く前のお肉のようでした。
私は、初産では先に破水して、後から陣痛がきて出産となりましたが、
2人目の出産では、おしるしがあり陣痛がきて、子宮口が全開になってからいきんで破水させました。
それぞれ、メリットデメリットもあったなと思います。
この記事は初産についてなので、そのことについて触れると
メリットは、『さきに破水したから病院へ行くタイミングがわかりやすかった』ことです。
デメリットは、『子宮口が開いてなかったのでバルーンと陣痛促進剤が必要で辛かった』ことです。
こんな感じではございますが、最後までお読みいただきありがとうございます♡
参考になれば嬉しいです♪