この記事では、綿棒浣腸をしないとなかなか便を出すことのできなかった娘を持っていたかきまりの経験話と綿棒浣腸の方法を載せています。
かきまりの娘の便秘歴
生後4ヶ月まではほぼ毎日綿棒浣腸
産後最初の1度は自力で便をしましたが、出産入院中は基本綿棒浣腸を毎日していました。
生後4ヶ月頃までは綿棒浣腸をしない日が珍しいというくらいほとんど毎日綿棒浣腸をしていました。
生後5ヶ月もだいたい綿棒浣腸
生後5ヶ月頃から綿棒浣腸をしなくても便を出せる日がチラホラでてきました。
生後6ヶ月をすぎると綿棒浣腸の頻度が激減
6ヶ月頃には綿棒浣腸はまだ必要ですが、しない日の方が増えてきたので私が少し楽になりました。
生後7ヶ月、8ヶ月、9ヶ月は、週に1、2回する程度でした。
詳細は1回硬いのを綿棒浣腸で誘発して出してあげると、2.3日は便がスムーズに出るけど、日が経つごとに便の出る量が減っていき4日目頃から出なくなるというパターンでした。
生後10ヶ月、11ヶ月は便秘が解消された
1日1回か2日に1回は基本的に出るようになりました。
綿棒浣腸をしない生活ってこんなにラクなんだ!と思ってしまうほど快適でした。
1歳から1歳10ヶ月はカチコチの便
つかまり立ちができるようになると、立って踏ん張るようになりました。
3日経っても出ない時は夫に足を持ってもらい2人がかりで綿棒浣腸をしていました。
以後2歳半頃までひどく硬い便が続く
あまりにも硬い便なので、病院で整腸剤をもらい飲むようになりました。
それでも出ない日が続く場合は夫と二人がかりで綿棒浣腸をすることもありました。
おとなの女性のこぶしより少しだけ小さいサイズの丸くて硬い便が出るのです。大きすぎて切れて血が出てしまうこともあり見ているこちらが辛かったです。
結局成長と共にいつのまにか便秘が終わった
整腸剤を飲んでいたのですが、飲み忘れても便が出るようになってきて、徐々に減らしてみたら全くなしでも2日か3日に1回は便をするようになりました。
つまり、綿棒浣腸はクセになることはありませんでした!ちゃんと卒業できます。
綿棒浣腸のやり方
ネットとか病院からもらった冊子には太めの綿棒(とか、大人用)でと書いてあるんですけど、
入院中に教えてもらった綿棒浣腸のやり方は
赤ちゃん用の綿棒にベビーオイルをたっぷりつけて
(私はティッシュの上に綿棒のせて綿のところにオイルをかけてましたよ)
綿のところをすっぽりとおしりにプスッとさして
くーるくーると穴にそって大きく円を書いてあげる
1分間は最低でもくーるくーる頑張ってあげること!
綿のところすっぽり入れるのは最初は傷つけないか不安になると思いますがしっかり綿棒を入れないと出ません!
中途半端に入れても無駄におしりに綿棒さされてかわいそうなだけです。
1分間頑張っても出なかったら確認
- 綿棒の先に便が全くついてない
- 綿棒の先っぽにほんの薄っすらだけ便の色
- うんちがおりてきてる気配が全くない(これは何度か綿棒浣腸をしたことあればわかるようになります)
このような時はまた時間を改めてしてあげます。
綿棒浣腸はやりすぎなんて基本的には無いと思っています。
ただ、出ないことに対して意地になって頑張りすぎておしりから血が出ているなどの時は一度やめて冷静になりましょう。
綿棒に便が普通についた場合は、もう一度綿棒浣腸をしてあげてもいいですが、オムツをつけて自然に便が出てくるのを待つことをかきまりはおすすめします。
というのも、綿棒浣腸で刺激を与えたら、時間差で便をもよおすことも良くありますので出るまで続けて頑張らなければいけない訳ではありません。
おわりに
綿棒浣腸はクセになるとか書いてるサイトもあるけど、クセになるっていつまでの話のこと言ってるんやろ?て思いません?
おとなになって、自分のおしりを綿棒浣腸で毎日くるくるしてうんちしてる人なんてなかなかいないと思うし。
クセになるのを恐るよりも、便がたまって苦しむくらいなら早くしてあげた方が良いと思いながらかきまりはしていました。
もちろん病院で教えてもらって、疑問に思ったことは病院に再度確認して綿棒浣腸はこの方法になっているので自己流じゃないですよ!
参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。